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【一人旅バリ編3日目②】バリ島ヒンドゥー教の総本山ブサキ寺院、拝観注意点。

こんにちは、りぜろうです。

 

スポーツ記事を間にはさんで飛び石気味になってますが、今日はバリ編。

 

 

前回記事、滝体験はこちら。

www.rezerou.com

 

滝体験の次はバリヒンドゥー教の総本山ブサキ寺院に向かいます。

 

 

ブサキ寺院て?

 バリ島でもっとも高い山アグン山(標高3,000m)の中腹標高800mのところにあります。

日本で言ったら富士山の中腹にあるようなイメージですかね?

 

ちなみに前回の記事カントランポの滝からだと約35km。

ウブドからでも車で1時間半くらいみておきたい距離です。

 ここがバリヒンドゥー教の総本山とされていて、現役バリバリのお寺

なので、信仰心からおまいりに来ているバリの方もたくさんいます。

 

こんな感じ。 

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ブサキ寺院観光注意点

 

ブサキ寺院は悪評!?

 

ちょっと調べるとブサキ寺院観光って悪い評判が目に入ります。

原因は地元ガイド。

 

りぜろうは資格をもったガイドさんのカーチャーターだったので何も問題がなかったので、詳しくはわからないのですが・・・。

 

 

バリの寺院ではよくあるシステムみたいですが、入場には必ずガイドさんをつけなければならず、入口周辺にインチキ地元ガイドがたくさんいるみたいです。

 

で、高額請求詐欺的なトラブル・・・。

 

あとは、しつこい物売り・・・。

 

うーーん、りぜろうについてくれたガイドさんは資格もお持ちできちんとした方だったので、正直この実感はよくわかりません。

ぶっちゃけ、帰国してから知りました。

 

 

ほとんどの方はブサキ寺院に行く場合カーチャーターだとおもいます、ガイドさんがついているカーチャーターなら何も問題はないと思いますが、ガイドなしドライバーのみのカーチャーターされる方は気を付けてください。

 

 

しつこい物売り?

ブサキ寺院に限らずバリの物売りさんたちってそんなにしつこい人見ませんでしたけどね・・・。

 

拝観料と注意点

拝観料60,000Rp(約500円)

 

注意点とというほどでもないのですが、サロンを腰に巻かないと中には入れません。

女性だけなのかなって思ってましたが、男性も着用です。

 

サロンはレンタルできますし、レンタル料も拝観料に含まれてます。

 

ほとんどの寺院ではサロン着用です。

りぜろうはいくつか寺院をめぐったのですが、その都度借りるなら自分の好きな色柄のサロンを一枚購入してもよかったなと思います。

多分、1枚1,000円もあれば買えるので。

 

 

結論:悪名高いブサキ寺院の拝観は、ちゃんとした会社でガイド付きのカーチャーターを依頼すればなにも問題ありません。

 

りぜろうが利用したカーチャーターはこちら。

www.rezerou.com

 

 

バリ島とヒンドゥー教

バリ島に住む人たちの90%はヒンドゥー教の信者だそうです。

りぜろうについてくれたガイドさんももちろん敬虔な信者さん。

 

日々かかさずお祈りをささげてるって話してました。

 

ケチャも舞踊もそもそも神様に見てもらうためのもので、ガイドさん自身もケチャをするし、奥様も娘さんもバリ舞踊はおどれるそうです。

外国人観光客が見ているものは観光用のもので、本来のケチャや舞踊はもっと静かでゆったりした動きなんだとか。

 

 

ヒンドゥー教の神様たち

 

 街中でも様々な神様の偶像を見かけます。

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ヒンドゥー教の神々はキャラがたっているのでバリ旅行の際は軽く知識を入れておくとバリ旅行がより楽しめると思います。

 

 

サンヤンウディ

全能の唯一神

りぜろうは、無知なものでヒンドゥー教って多神教だと思ってました。

絶対神・・・感じることはできても見ることはできない存在。

なので、偶像的に表現されるものはないようです。

キリスト教的な神に近い概念なんですかね。

 

多神教的にたくさん登場してくる神様はこのサンヤンウディの化身としての存在だそうです。

 

その化身として特に有名なのが

 

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【三神一体】世界創造の神ブラウマ神

画像左側、お顔が4つある方。

方角は南。火を象徴してイメージカラーは

 

【三神一体】生命維持の神ヴィシュヌ神

画像真ん中、腕が4本でこの方お肌の色は青です。

特徴が右側のシヴァと被ってますが、被り物が派手なことが多いみたい。

方角は北。水を象徴してイメージカラーは

神鳥ガルーダに乗ってます。

 

【三神一体】破壊の神シヴァ神

画像右側、腕が4本でこの方もお肌の色は青です。

方角は中央。風を象徴して色は様々な色をあわせもった雑色。(黄色で表現されてます)

人の体と象の頭をもつ有名なガネーシャのお父さん。

 

 

それぞれの神を色で象徴しているので寺院内でもこの三色の組み合わせを見かけます。

 

この写真。

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 お祈り中で正面からは撮れなかったのですが、写真左上お祈りの正面に三色の傘がまつられてるのわかりますかね?

赤はブラウマ、黄色はシヴァ、黒はヴィシュヌを象徴してるんです。

 

 

ネットで画像検索するとヒンドゥー教の神様がいろいろ出てきます。

なんだろう・・・そこはかとなくカッコよさを感じる神様が多いです(;´∀`)

シヴァとか、ガルーダとか響きだけでなんか強そうな・・・りぜろうも中二病だな(笑)

 

個性的な神様が多いのでバリ旅行前にご覧になってみてください。

 

 

 

 

う・・・ちょっと前説が長すぎました。

つづきは明日。

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つづく。