おあようございます、りぜろうです。
本日は”モスクを巡ろう”ツアー第二のモスクの記事になります。
モスクを巡ろうシリーズ第一弾
ブルーモスク
正式名称は、” The Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque”です。
読めないよ・・・。
読めないりぜろうのためにカタカナで書くと・・・”スルタン サラディン アブドゥル アジズ シャーモスク”。
こんな風に紹介してる記事はありません。通称”ブルーモスク”です。
クアラルンプール周辺では、このブルーモスクとピンクモスクが定番2大モスクですよね。
ブルーモスクの行き方
一番わかりやすいのは、電車+Grab。
KTMコミューター「シャーアラム駅」から車で10分ちょっとで到着です。
金曜日の見学
事前に調べてた時に、金曜日は見学不可という情報もありましたが、見学可能でした。
”変更されることもあるので事前に確認しましょう”
とか、よく書いてあるけどこういうのどこで確認すればいいんでしょう・・・(。´・ω・)?
個人手配の旅行だと地味に悩みどころです。
見学方法と日本人ガイド
自由見学は不可。
モスクの職員さん?ガイドさんが案内してくれます。
りぜろうが行ったときは、ちょびっとだけ日本語をしゃべってくれるモーガンフリーマン風の方が案内してくれました。
日本人に人気
どういうわけかこのブルーモスク、とりわけ日本人に人気があるそうで、りぜろうが見学したグループも日本人の方が多かったです。
…これが、りぜろうの海外旅行史上最大の嫌な思い出をりぜろうの記憶に残すことになりました。その件は次回の記事で愚痴らせてください。
それもあってか、火曜日の午前中だと日本人女性のガイドさんがいるそうです。
イスラム教のことを詳しく聞いてみたい方は火曜日がおすすめかも。
見学ツアー
時間が来たので見学開始。
もしかしたらりぜろうは天才写真家なのかもしれない
見学開始後、さっそく映えスポットを発見!
最高傑作を生みだしてしまいました。
それがこちら。
ドンッ!!
いい写真ぽく撮れた(^_^)
調子に乗って普段はやらない画像加工でさらにそれっぽく。
あ・・カラーの方がよかったな。
まぁそんなもんです、あたしの美的センスなんて(笑)
ちなみにモデルさんはまったく知らない方。
ありがとうございましたm(__)m
赤いリュックの方が彼氏さん的で旦那さん的な方です。
幾何学的な数学的な
この整然とした幾何学的な造形。
たまらん(´∀`*)ムフフ
この感じが心地いい。
モスクの豆知識③ 幾何学造形の理由
イスラム教の神の存在は絶対で、人間が描いた偶像が神の代わりとなれるはずがない。
神がつくった人間が、神をつくれるはずがない。
この偶像崇拝の禁止はかなり徹底されていて、人・動物・植物をかたどったり描いたりしたものはモスク内には飾られることがありません。
そのため幾何学的な造作で装飾されてるそうです。
同じユダヤ教を源流とするキリスト教の教会で、キリスト像が飾られてるのとは対照的。
ましてや、あのヒンドゥー教の世界観とは・・・、違いが興味深い(。-`ω-)
実はマレーシア最大のモスク
ブルーモスクとして有名なこちらのモスク。
実はマレーシア最大のモスクだそうです。世界でも4番目の大きさなんだとか。
中の礼拝所は・・・
広いんです!!
収容人数は2万4千人。
アリーナクラスですよ。
さすが、マレーシア最大、世界第4位。
前回のこちらのモスクの収容人員が1万7千人。これでも十分すぎる大きさなのに。
素敵だわぁ(´ω`*)
これはほんとに荘厳ていう感じ。
ちょっと素敵じゃないものが写りこんでますm(__)m
遠ッ( ゚Д゚)
中心地からかなり離れてるせいか、日本人以外に認知度が低いのか、観光客でわさわさしてる感じもありません。
広くて静かな空間でじっくりイスラム教の文化に触れるのにおすすめモスクです。
そして、いつか必ず行きたい。イスタンブールのブルーモスク。
つづく。
次回愚痴ります。
どんな趣味の世界にもいるマウントしたがるやつって何なの、マジ何なの!!