おあようございます、りぜろうです。
前回の記事はこちら。
何度か書いてたとおり、今回のマレーシア旅行のテーマは「モスクを巡ろう」なんですが、そうはいっても他にもちょこちょこ見てきてます。
今日は「モスクを巡ろう」番外編「モスク以外も巡ろう」です。
ちなみにマレーシアの宗教人口比率ですが、外務省のデータによると
イスラム教(連邦の宗教)(61%)
仏教(20%)
儒教・道教(1.0%)
ヒンドゥー教(6.0%)
キリスト教(9.0%)
だそうで、圧倒的にイスラム比率が高いです。
まずはキリスト教の教会
中華街への散歩中の光景。
車道なのか?歩道なのか判然としない歩道?
ん?
あれ教会じゃないの?
珍しくない?
色合いもかわいいし(笑)
これは見とかない手はないな(。-`ω-)
正面はこんな感じ
逆光で変な感じの色合いになっちゃったけど・・・。
この写真は実際の色味。
かわいい色してます。
ちょっと中をのぞかせてもらいます。
牧師さんがスピーチ中です。
こちらは正面から。
ズームで。
偶像崇拝禁止のイスラム教のモスクばかり見てきたせいかキリスト像がなんだか新鮮です。
ちっちゃくてかわいらしい教会でした。
Gereja Katolik Santo Antonius
ていう教会みたいです。
読めないけど…(>_<)
場所はこの辺です。
近くを散歩することがあれば寄ってみてください。
かわいい教会ついでにベトナムのかわいい教会も便乗して紹介。
タンディン教会
次は道教の寺院
こちらは中華街にある”關帝廟”
これも読めないけど(>_<)
あの三国志で有名な関羽さんを祀っているらしいです。
獅子やら龍やら総出で邪気を払ってくれてます。
これだけ守ってくれてれば邪気さんも入りようがないでしょう。
この赤塗とか龍の細工とか中華を感じます。
煙を浴びてさらにいろいろはらってもらいました。
道教の人口比率は1%程度だそうなので少数勢力です。
場所はこちら。
これも便乗して台湾の道教のお寺、「龍山寺」。
そして、ヒンドゥー教寺院
關帝廟 からふと見ると・・・
あれ!?あれじゃない?
そう、マレーシアの紹介記事でよくみかけるこちら。
スリ マハ マリアマン寺院
關帝廟から目と鼻の先なんです。
それにしても窮屈そう(笑)
よく紹介記事を見かけますがこんな街中にこちょっとたたずんでるとはおもいませんでした。
このカオスなごちゃつき感。
ヒンドゥ教の世界観好きです。
そういえばこの旅行最初の目的地もヒンドゥ教の聖地でした。
バトゥー洞窟もよかったなぁ。
ということで、朝食散歩の道すがら見かけたキリスト教、道教、ヒンドゥ教の寺院を一挙ご紹介でした。
いやぁ・・・こういうのなんか楽しい。
並べてみるとそれぞれの世界観があってそれぞれいいですね。
それにしても・・・マレーシア懐深いわ(。-`ω-)
つづく。