おあようございます、りぜろうです。
前回のお話はこちら↓
前回の記事最後、次回予告をやってみたいがために思った以上にあおり気味の雰囲気になってしまいました(笑)
そんなにたいした話じゃないんです・・・ですが、愚痴ります。
車中でマウント
ブルーモスクは楽しめました。
今までモスクってちゃんと見学したことなかったのでいろいろ新鮮で楽しんでたんです。
つーか、旅行中の出来事は基本全部楽しみたいんですよ。。多少ガッカリポイントがあったとしてもそれも含めて楽しみたいんですよ、あたしゃ。
で、
見学終わって市街に戻ろうかなっていうあたりで、同じ見学グループにいた日本人の方と3人でクアラセントラルの駅までGrabに相乗りしようってことになったんです。
同乗したのがこのお二人、お二人とも一人旅です。
マウントマン・・・30代後半くらいの日本人男性、一人旅。
マキ・コマレコさん・・・30代日本人女性、こちらもおひとり様。
車に乗った瞬間から、マウントマンのトークショー開幕
マウントマン「いやぁ、全然たいしたことなかったね。」
「これなら、なんとかスタン(どっかの国の名前)の○○のモスクの方が歴史を感じるし全然上だよ。」
いやいや、それ今言う必要ある?気分ぶち壊すわぁこいつ。
比べてディスる必要ある?
こっちは十分楽しんでたとこだったのに。
ていうか、帰りの飛行機、航空会社の手違いで荷物だけそのなんとかスタンに送られてしまえばいいのに。
マウントマン「最近ほかにどこか旅行行きました?」
マキ・コマレコさん「ロシアでシベリア鉄・・・」
マウントマン「あ・・・シベリア鉄道なんて結局あきちゃって途中で降りちゃったでしょ!?」
あーあ、この女性まで巻き込まれちゃったよ。。
かぶせ気味で否定するなら聞くなよもう・・・。
マウントマン「マレーシア全然面白くないなぁ、東南アジアならタイとかベトナムとかの方が上かなぁ。」
りぜろう「ああいう東南アジアっぽいごちゃごちゃした感じはベトナ・・・」
マウントマン「インドの方が全然すごいけどねぇ、やっぱインドは一回行った方がいいよ。」
「インドに比べたら他の国なんて全然平気だから」
いやもう、だから食い気味にかぶせてくるなら話フルな。
だいたいさ、それ何ランキングだよもう。
マウントマン「歴史を感じるような場所とか少数民族が住んでるような村とかが好きなんだよね、マレーシアってそういうところが全然ないんだよなぁ」
つーか、何しにマレーシア来たんだよ・・・。ちょっと調べれば事前にたいがいわかるでしょうよ。
そして最後にりぜろうとマキ・コマレコさんの脳みそを混乱に陥れたのがこの言葉。
マウントマン「マレーシアに来る前にシンガポール寄ったんだけど、あそこよかったなぁ」
(゜.゜)ん?
・・・いやいやいやいや、さっきの歴史と少数民族の発言何だったの?
シンガポールこそ東南アジアいちって言っていいくらいの近代都市でしょうよ!?
歴史感じるところが好きだったんじゃないの?
言ってることがよくわからないよ・・・。
・・・苦笑。
結局、マレーシアをディスりたいだけ?
旅行中にそんなことして楽しんだろうか・・・?


いやこれ車中の会話の一部です。
ほんとこんな具合で30分くらい乗ってたかなぁ・・・。
もう無理っす。バリアです。
ATフィールド全開!!
マウントゲリヲンにATフィールドを破られそうです・・・。
駅について早々にお別れいたしました。
思い返すとこの人、見学前に最初に顔合わせたときから
やれ「受付で違うところに案内された」だの、
「そこで〇十分待たされて時間を無駄にした」だのと、
ブツクサブツクサ。
出会って3秒ですよ、3秒前に旅先で出会ったおじさんにそんなこといきなり愚痴るって相当なタフガイだよ。
鬼太郎の妖怪センサーの1万分の1の性能を誇るりぜろうセンサーが反応してたんですよね。
「こいつは危険だ!!」って。
マウントマンの思考方法を考察してみた
こういうのは一期一会の会話なんだからさぁ・・・「こないだ行ったあそこの国もよかったよ、おすすめ」くらいでいいじゃない 。
そしたら、素直に行ってみたいなぁって思えるのにさぁ。
だってさぁ、はてなブログの中だとそうじゃない!?
みんな同じ趣味の人が、ほどほどの大人の距離感を保ちながらつながっていろんな情報教えてくれるじゃない?
おススメしてくれるじゃない!?
そして共感してくれるじゃない!?
その方が楽しいじゃない!?
はてなブログの外界の荒波は厳しかったよ(笑)
それにしても、いったいなんなんだろうかこういう思考。
得てしてこういうマウント思考って趣味の世界で発露するよね。
言うほど、自分の感性に自信がないんですかね?
自分の感性にあうかどうかっていう判断ができないから、何かと比べてどっちが上とかっていう風に相対的な比較の上でしか判断できないのかな。
それとも、この世のすべてに順番をつけなきゃ気が済まない病なんだろうか?
ナンバリング症候群・・・いやそんな症候群ないけども。
”一番好きがたくさんある”じゃだめなのか?
それじゃダメなのか?
そういう人が心の豊かな人だと思うゾ。
自分の世界に隙間がないのか?
他を取り込める隙間がないから、自分の中にあるもの以外は全部押し出さないと成り立たないのかもしれないな。
そりゃ自分が絶対の会話になりますよ。
中学校の部活で教わった先輩後輩の上下関係以外人間関係を知らないかもしれないな。
だから上とか下で判断しちゃうのか?
りぜろうの善意の想像力の限界を突破して考えると・・・
ホントはただの表現下手で
もしかしたら、めっちゃサービス精神旺盛にいろんなことをみんなに教えてあげたいという思いが右斜め上に発露してるとか・・・
いやいや・・・ないか、それは。ないな(´ー`*)ウンウン
いずれにしても、承認欲求と自己顕示欲のタンク容量が果てしなく大きいんでしょう。
てゆーか、あれだよね!?
旅行から半年たってこんなことグダグダ考えてる時点で、りぜろうさんの脳みそもマウントされ続けてるよね(笑)
対応と結論
こういう人が苦手なら対応は一択。
身も心も積極的にソーシャルディスタンスをとりましょう。
これしかないとおもいます。
趣味の世界で大事なことは楽しいかどうかだけ。
経験の多さも知識の多さも使ったお金の多さも全く関係なくて、大事なことは楽しんでるかどうかだけ。
問題なのは、趣味の世界では簡単にマウントをとれちゃうということ。
不快な思いで楽しさを半減させたらそれでマウント完了ですよ。
趣味の価値は楽しんでるかどうかだけなんだから。
あのGrabの車中はホントに楽しくなかった。←これ、マウント取られてた(笑)
強ぼっち属性のりぜろうはソーシャルディスタンススキルには自信あったんですけどねぇ・・・今回は狭い車中でスキル発動することができなかったのが敗因です。
対応は一つだけ。
ソーシャルディスタンス一択です。
こうやってぼっちがこじれていくのかもしれないけど・・・。
すいません、2900文字も使って盛大にぐちりました。
しかしまぁ・・・我ながら1月の旅行のことを根にもってグチグチと(笑)
書いたらちょっとすっきりしたこの件に関しては粘着気味だったりぜろうです(笑)
これでやっとマウント解除だな(。-`ω-)
ご清聴ありがとうございましたm(__)m
つづく。