こんにちは、りぜろうです。
鼎元豆漿で朝ごはんを食べたあとは、市内観光へ。
↓
海外旅行で気づいた自分発見。
りぜろうは、わりと宗教施設を観るのが好き。
宗教自体には、全然素養もないし知識もないんですけどね・・・。
その国が重ねてきた時間と、その時間を過ごしてきた人たちの思いが、そこに収斂されてる感じがしてとても好き。
そして、その積み重なってきた時間によって醸成されるものがその土地の文化なんだろうだと思う。
宗教施設にいくと、その土地の文化や国の価値観・世界観が濃密に凝縮されてる感じがするので、旅行の際は必ず訪れます。
何か深く考えてるとかそんなのは全然ないです(^^;
感じるものがあるなっていうだけで、何を感じてるのか自分でもよくわかってないんですけどね(笑)
・・・と、そんなこんなで、台北観光2日目は龍山寺から。
昼と夜2回行っちゃいました。
龍山寺、昼の顔
入口上部にはドットの電光文字盤が光ってます。
こういうの嫌いじゃないよ(笑)
けど、日本のお寺ではあまりみかけませんよね。
中に入るとこんな感じでまず広場になってます。
右奥には滝が。
滝と鯉。
ここが本堂(?)なのかな。
皆さんお祈りされてます。
こういう龍の屋根細工とか・・・
赤の色使いとか・・・
中華圏の文化を感じますよね。
と、ホテルに戻って写真を確認していて思ったのが・・・
あれ!? この屋根?
写真歪んでる(。´・ω・)?
全体をおさめたくて、カメラの設定を”超広角"とかにしたりしてたから、屋根の部分に写真の歪みが出ちゃってんのかな?
もちろん、そんなことはなくこういうデザインの屋根でした。
特徴的な屋根なので、行かれた際は是非屋根の形を確認してみてください。
韮菜餅
龍山寺横の街路。
こちらのお店でちょっと買い食い。
この韮菜餅ってなんでこんなに美味いんだろうか(´Д`)
龍山寺、夜の顔。
夜見るとなんだかすごい豪華に見えるな(。-`ω-)
夜の駅前広場
昼と夜
ところどころくすんだ感じもあって趣を感じるのはやっぱり昼間。
ライトアップされた状態で見たほうが色づかいは鮮明に感じます。
龍山寺のあれこれ
仏教がベースの寺院みたいなんですが、道教とか儒教の影響も受けてるんだとか。
同じお寺でも、日本のお寺とも違うしタイのお寺ともまた違う。
開放時間:6時~22時
割と朝早くから夜遅くまであいてます。
料金:無料
場所とアクセス
地下鉄MRTの板南線「龍山寺站」1番出口から目の前。
駅のほぼ目の前にあるのでアクセスは簡単です。
お祈りの作法
台湾では参拝することを”拝拝”(バイバイ)というそうです。
宗教施設が好き・・・とか冒頭で書いといてなんなんですが、海外旅行先では観に行くだけであまりお祈りはしません。
なんだかとってつけたような感じがしちゃうんですよね。なので、日本の神社なんかに行くとわりと自然に手を合わせられる。
あとお祈りの作法、こういう場所で現地の人が真摯にお祈りしてる横で、不作法はしたくない。事前に調べておけって話なんですが・・・、ツアー参加でガイドさんに教えてもらえるとかならいいんですけどね。
そんなわけであまり旅先でお祈りをすることはありません。
こちらの龍山寺のおみくじの作法。
なんか焼物のかけらみたいなのを地面に落として拾う動作をしてました。
多分、何かの作法なんだと思います。
これ、お祈りというかおみくじらしいです。
詳しい方法はこちらで。
台湾の人気パワースポット龍山寺の参拝方法とおみくじの引き方 - KKdayと一緒に旅に出かけましょう
つづく。