キオクノキロク~get on the air

普通のサラリーマン雑記~お安め海外一人旅~日々のあれこれ

「今度の夏休みはエミレーツ航空のマイル使って”惑星ボドロゴス”に宇宙一人旅にいってこようと思う」・・・という未来はくるのか?

おあようございます、タイトル通り”今日だけ妄想マイラーのりぜろう”です。

 タイトルに関しては、まぁ、エミレーツ航空のマイル持ってるわけじゃないし、記事内容もマイルのことじゃないんだけれども。

 

 

 たまたま見かけたこちらの記事↓↓を読んで、このブログのメインテーマを海外一人旅から宇宙一人旅に変更したほうがいいんじゃないかと脳内会議を実施中です。

www.msn.com

 

その結果、最もきびしい条件における「高度な文明の数」は天の川銀河全体で約36以上、「最寄りの高度な文明までの距離」は約1万7000光年以下と試算されています。きびしい条件とはいえこれだけの数の高度な文明が天の川銀河のどこかに存在する可能性が示されるものの、互いの距離が離れすぎているために、信号を受信するのは現時点ではほぼ不可能だろうと両氏は考えています。

 

 

夢があるなぁ(*´ω`*)

こういう話大好き。

 

仕事中、あまりに暇を持て余してたので、宇宙一人旅を脳内妄想してみました。

暇なせいか、このブログとしては思わぬ長文となってしまいました。りぜろうと同じくらい暇なときに読んでください。

 

宇宙人ているの?

せっかく宇宙一人旅にいくのなら、是非とも現地の方々にお会いしたいと思います。

 

しかし、そもそも宇宙人てホントにいるのでしょうか?

 

宇宙人の存在みなさんどう思います?

りぜろうは、宇宙人は存在する派

ただ・・・地球で目撃されてるUFOの正体が宇宙人の乗り物というのは、懐疑的。

 

 

 

20XX年宇宙の旅

「〇光年先に惑星が発見されました。」

みたいなニュースがたまに出ますが・・・

1光年ていう単位は光が一年間に進む距離を現わしてるんですよね!?

 

1光年という距離がどれほどのものなのか 

光の速さは1秒間に約30万Km

この速さは1秒で地球7周半できる距離だそうです。

 

そりゃぁ、ウルトラマンはどこに怪獣が現れても一瞬で登場できるわけです。

 

で、このスピードを1年間に換算したものが

約9兆5000億km

これが1光年。

とてつもない距離です。

 

地球を代表するほどの暇人りぜろうが、宇宙人に会うためにどれくらいの時間が必要なのかをNASAに代わって計算してみたいとおもいます。

 

人類の最高移動速度

まず移動という概念を正確に捕捉するには速度の設定が必要です。

人類の移動速度の限界を把握しましょう。

 

【有人】世界最速の有人航空機:X-15(時速7,274km)

 

【無人】世界最速の無人航空機:HTV-2(時速21,245km)

 無人機ではりぜろうが乗れないので意味がないのですが、りぜろう的なAIを搭載することは可能かもしれません。

人類のテクノロジーの到達点として参考までに比較しておこうと思います。

 

人類の最長移動距離(1年間)

それでは、この機体で1年間移動し続けたらどれだけの距離を移動できるのか計算してみます。

 

人間が1年間で移動できる最長距離

有人の場合:63720240(6372万240km

無人の場合:186106200(1億8610万6200km

 

そして、この機体をつかって1光年先の惑星に行ってみましょう

何年かかるでしょうか・・・

 

1光年先に人間が行くには何年かかるのか

有人の場合:9兆5000億km÷6372万240km=149,089年(約15万年)

無人の場合:9兆5000億km÷1億8610万6200km=51,046年(約5万年

 

 

はい・・・こんなに長いこと宇宙船に乗ってたら、乗組員の方は人類ではない別な生物に進化しちゃうとおもいます。

きっと、さらされ続ける宇宙放射線に対応するために、ゴキブリのDNAを吸収した結果、こんな感じになってるんでしょう。

 テラフォーマーズ」|コミック異世界に届けたいおじさん@フラフラして ...

せっかく15万年かけて行ったのに、もはや人類ではなくなってます。

あ・・・苦手な方、ごめんなさい。 

 

 もし空飛ぶ宮殿エミレーツ航空A380なら

そして、やっと宇宙旅行の妄想に入りたいと思います。

上に紹介した最高速の飛行機もいいのですが、ものすごく乗り心地が悪そうです。

これは旅行ですから、ちょっと飛行速度が遅くなってもいいので、旅客機を利用した場合も想定しとこうと思います。

 

 

いくらお安め海外旅行専門のりぜろうとはいえ、あまりの長旅なのでLCCの小さ目機体で狭いシートピッチ、機内サービスゼロというわけにはいきません。

ここは奮発して、空飛ぶ宮殿といわれるエミレーツ航空のA380のビジネスクラスを利用したいと思います。

空飛ぶ宮殿エミレーツ航空A380のビジネスクラスで行くヨーロッパの旅 ...

うん・・これなら長旅にも耐えられそうです。

そして、とてつもないマイルがたまると思います。

 

A380の最大速度は時速1185Km

これまた1年に換算すると1038万600kmになります。

9兆5000億÷1038万600km=915,169年(約91万年

 

いくら暇人地球代表のりぜろうとはいえ、91万年も乗り続けるのはちょっと無理かなぁ・・・。

 

というか、乗務員の方も大変です。これではエミレーツ航空は人類史上最大のブラック企業になってしまいます。

きっと美人のCAさんも違う生物に進化してるでしょう。

こんなに長いこと乗っていたら、もはやテラフォーマーズのその先の進化に行きつきそうです。

 

1光年でこれですからね・・・天の川まで1万7千光年あるらしいので、りぜろうの手元にあるコンビニで980円で買った電卓では桁表示すらできないレベルの距離になるので計算するのをやめました。

 

りぜろうの結論

この移動距離と時間を考えると、地球外の知的生命体が地球にすでに来ているというのは、いささか無理があると考えざるを得ません。

 

という科学っぽく考えた時の理由ももちろんなんですが・・・

 

結局のところ

もしすでに地球に来てるんだとしたら、そんなコソコソしてる必要ないと思うんですよね。宇宙人さんたち。

 

人類の歴史をみても新大陸を発見したコロンブスさんだって、初めて月におりたったニール・アームストロング船長だって、未開の地に乗り込むような気骨のある人たちはこそこそなんてしてなかったでしょ?

 

宇宙人だって地球に来てたら、堂々と

”Hello,地球人”

とか言ってると思うの。

 

だから、この宇宙には地球人以外にも、知的生命体はいるけども、その方々は地球にはまだ来てないんじゃないかなと思ってます。

 

そして、ここからが今日の結論です。 

りぜろうの寿命は多分91万年もないので、ブログのテーマを”宇宙一人旅”に変更することはあきらめようとおもいます。

 

最後になりました、”惑星ボドロゴス”に行けるほどのマイルをためることはりぜろうには出来そうもないということをもってこの記事のブログタイトルへのファイナルアンサーとすることにします。

 

惑星ボドロゴス(ウソ)

f:id:paisely3121:20200605220155j:plain

ボドロゴスという惑星が実在するのかどうかりぜろうは知りません・・・。

そして、記事中の計算があっているのかどうかもりぜろうは知りません・・・。

 

おわり

 

 

 

宇宙一人旅はいけそうにないので、海外一人旅の旅行記を続けたいと思います。

www.rezerou.com