こんにちはりぜろうです。
また・・・台風上陸の予報が出ていますね。
千葉県南部では鋸南町をはじめとして先月の台風の傷がまだ癒えていないというのに。
今度の台風19号も大型で猛烈な台風だそうで、ニュースの見出しには”最大級の警戒を””厳戒態勢”などなどレベルMAXな表現がおどってます。
【台風19号 厳戒態勢を促す鋭い眼】 https://t.co/KFB4UZaFaj 気象衛星が捉えた画像には台風の眼がクッキリと。台風第19 号に厳戒態勢を!
— tenki.jp (@tenkijp) 2019年10月9日
どこに上陸するにしても十分な警戒が必要ですね。
台風19号(ハギビス)は9日(水)15時現在、依然として大型で猛烈な勢力で10日(木)には中心付近の最大風速が80m/sに。三連休初日の12日(土)は太平洋側から台風の暴風域に入る見込みです。暴風に加え大雨、高潮など大きな災害につながる危険性があります。https://t.co/sxq8hKsWdF pic.twitter.com/HZWsmxXxjm
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2019年10月9日
9月9日千葉を中心に関東を直撃した前回の台風の時は、りぜろうは幸か不幸かバリ旅行中。
帰国前夜、ラインで”千葉は大震災並みになってる!!”と連絡をもらったのですが、当然実感もわかず、正直なところ”話盛ってるだろ!?(-_-)”なんて思ってました。
10日に成田空港から千葉周辺を下道で走って被害状況を始めて実感したんです。
信号はついてないし、街灯も消えてるから道路はまっくら。
道路に倒木があるしで大変な状況。
また、同じ状況になるかもしれないと思うとこわいですよね。
警戒、準備については専門家の方々がニュース等でいろいろお話してくださってるのでそれを参考にするとして・・・
台風が地震と違うのは、あらかじめ準備ができること。
りぜろうが台風前に準備しておこうと思っている4つのことを書いておきたいと思います。
1・最低限の水と食べ物
〇2Lの水10本
〇カップラーメン10個
〇カセットコンロ
前回の台風の時、2~3日の間、千葉ではコンビニの棚はけっこうスカスカ。
配送センターがダメージを受けてたんですかね?
街中は一見普通に戻っていても、コンビニに入るとなんだか品切れが多いな!?っていう期間が続いたそうです。
これくらいあれば気分的には少し落ち着けるかな。
2・生活用水確保
〇浴槽に水をはっておく。
前回の台風でもっとも被害に影響を与えたのが電気。
結局のところ、電気が止まってしまえば、電気で動くガス器具も、水道も止まっちゃうんですよね。
被災地では、数日間シャワーも浴びられないという状況が続いてました。
シャワーは無理でもせめて体をふき取るくらいのことができれば全然違うと思います。
トイレに行って水も流せないんじゃ困りますしね・・・。
3・車が使えるように
〇ガソリン満タン
帰国して成田空港から車に乗って最初に思ったこと。”ガソリンないしどこかでスタンドよっていこう”
・・・・ほとんどのスタンドは停電で営業不能。営業中のスタンドは当然めちゃめちゃ並んでます。
これもコンビニと一緒で、被災地では数日間ガソリンの供給が不安定になる可能性が高いです。
停電って区画単位で復旧していくので、少し離れればお店がやってるなんていう状況が普通にあります。
移動の手段を確保しておくだけで被災後の生活はかなり楽になると思います。
4・電源確保
〇スマホの充電は満タンに
〇モバイルバッテリーを用意
最近、被災地の映像を見ていると必ず出てくるのが、避難所や自治体の役所でのスマホ・携帯電話の充電場所設置。
いつからだろうなぁ・・・こういう光景を目にするようになったの。
昔はこんな光景ありませんでした。
それだけ情報が重要なんでしょうね。
スマホで一番電池を食うのが画面。むやみにいじらなければ予備バッテリーと併せて2~3日はもつと思います。
食料・水・エネルギー・情報の確保が必須。
被災した瞬間ももちろんですが、その被害はあとあとです。
特に停電は日常生活に大ダメージとなるので、被災後の生活に最低限の準備はしておこうと思います。
食べ物・飲み物・トイレ・車・スマホ
この辺が最低限確保されていれば、精神的にも身体的にも少し楽になれるかな。
ここにあげたものはあとあと無駄になるわけではないので、準備しておこうかと思います。
あくまでりぜろうの準備です。
それぞれの環境にあわせて備えるための参考にしていただければと思います。
バリ島旅行記はこちら。