こんにちは、りぜろうです。
ラグビーワールドカップは南アフリカの優勝で決まりましたね。
ラグビーのワールドカップを日本で開催するというニュースを聞いた時、大丈夫なのかね?って思ってましたが、とんでもありませんでした。
日本代表はもちろん各代表チームの姿をみてラグビーの面白さを教えてもらいました。
にわかでいいじゃない!?
ラグビーが盛り上がると同時によく使われた”にわか”という言葉。
いっさいラグビーに興味のなかった人たち自らがやや自嘲気味に、もしくは旧来のラグビーファンからはやや侮蔑的に使われてました。
でもさ、どの分野でもそうだけど本格的なファンの比率ってそんなに高くないとおもうのよ。
むしろ、コアなマニアだけのものになってしまうのは危険。
プロレス人気を再燃させた新日本プロレスオーナー(兼ブシロード経営者)の木谷高明氏の名言
僕は“すべてのジャンルはマニアが潰す”と思っています
これ、マニアがダメということじゃなくて、マニアだけじゃ発展が行き詰まるっていうことだと思うんです。
ライトなファンからヘビーなファンまである程度の比率が必要なんじゃなかろうか。
競技人気はすそ野の広さが重要だと思うんですよね。
にわかはファンのすそ野
浅くても薄くても興味を持ってくれる人が多ければ多いほどすそ野が広がるんだから。
にわかが多くていいじゃない!?
きっと、その中からコアなファンへとステップアップしていく人もいるんでしょうし。
むしろ、そのきっかけのためのワールドカップ日本開催だったと思うくらい。
サッカーJリーグがスタートしたときも、こんな感じだったんじゃないかなぁ。
まったく興味もなかった人たちがブームに乗ったにわかとして、わんさか増えてたような気がする。
ブームが終われば去っていくのかもしれないけど、仮ににわかファンとしてでも一度興味をもってルールを勉強したり選手に興味をもったファンとしての経験はとっても重要。
きっかけさえあればファンとして戻ってくるハードルがぐんと下がりますから。
それくらいファン経験には価値があるとおもう。
これだけいろんなスポーツで日本人が活躍するようになった今の時代、野球と相撲だけが人気種目だったころとは違うと思うんですよね。
いろんな競技に興味をもってすそ野が広がっていくって、りぜろうはいいことだと思います。
にわかなりぜろうのスタンス
なにせにわかですから・・・(^_^;)
プレイの内容とか技術的なこととか戦術的なことなんて全然わかんない。
ただただ、フルコンタクトの肉弾競技の迫力に圧倒され、激しいプレイを裏で支えるフェアプレイ精神に感動してるだけ。
それでいいじゃないか(開き直り)
ただね・・・マイナー競技時代からの古参ファンへの敬意は忘れたくない。
りぜろうの身近にも二人ほどいます。高校時代からラグビー続けてきた人。
そのうちの一人は、今回のワールドカップを8試合チケット取って観戦したそうです。
南アフリカの試合数が7試合だそうですから、優勝チームより会場に足を運ぶ筋金入りのファン。
3万円だか4万円だかのチケットって言ってたから、交通費も含めると数十万円かかってたんだろうなぁ・・・、旅行好きならハワイにビジネスクラスで行けちゃうかもしれませんね(笑)
こういう古くからのファンがチケット取れてホントによかったなぁと思うし、こういうファンの支えがあって今の代表チームがあると思うとそこにも感動しちゃいますよ。
にわかはさ、語ったりしないで感じればいいとおもうんです。
感動したとか、楽しかったとか、すげぇーーで。
それだけでいい(笑)
銀座の久兵衛で職人さんにお鮨のうんちく語ったりしないでしょ!?
それと一緒(笑)違うか!?
そもそもこのブログは・・・
まぁ・・・そもそもこのブログは”海外旅行記”をメインにとかうたってますが、りぜろう自身が、にわか海外旅行者なの汗
だからあんまり語れないし、感じたことしか書けない(^_^;)
そんなにわかなりぜろうがそれっぽく語ってみる・・・え?
ラグビー南アフリカ代表チーム
日本を下した南アフリカ。
3回目となる優勝回数はニュージーランドと並んで最多だそうです。
ランキング
1位 イングランド
2位 南アフリカ
3位 ニュージーランド
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8位 日本
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ラグビーの試合は番狂わせが起こりずらいと言われているそうで、ほぼほぼ実力通りの結果になったんですね。
日本人にとって、ラグビー南アフリカといえばやっぱり4年前の大撃破。
南アフリカには今回、勝利こそならなかったものの、前回大会で強豪国としての萌芽が日本に芽吹きはじめてたんでしょう。
優勝チームに敗れてのベストエイトなら日本も敗れて悔いなしですよ。
おめでとう、南アフリカ代表!!
ラグビー選手のイメージ
ラグビーの試合内容はもちろんのこと、コート外でも代表選手たちの行動に胸をうたれる出来事もたくさんあって・・・。
多くの日本人は感謝と感動をたくさんもらったとおもいます。
やっぱり”ラグビーは紳士のスポーツ”って。
紳士のスポーツ紳士の国代表
多くの人がラグビーに感動し、その選手の行動に敬意を払っているなかで。
紳士、負けて不貞腐れる・・・。
紳士の国といわれ紳士のスポーツラグビー発祥の地”イングランド”
紳士の中の紳士のはずでしょうよ( 一一)
銀メダルならいらない(;一_一)とかやっちゃダメだよ。
いやさ・・・負けて悔しいのはわかるんだけど。
”ノーサイド”の精神はどこいっちゃったのよ・・・。
何か真意があったのかもしれないけど、これは紳士じゃないよなぁ。
ラグビーと、ラグビーファンをも貶める行為だよ。
そして・・・
紳士の国の王子の振る舞い
祖国イギリス王室のヘンリー王子が南アフリカチームを表敬訪問。
イギリスは4つの代表チームで成り立っている
イギリスって
・イングランド代表
・北アイルランド代表
・ウェールズ代表
・スコットランド代表
の4代表チームで参加してるんですよね。
イングランドの振る舞いは他の3チームの名を汚すことにもなっちゃうよ。
本当にね・・・イングランド代表の態度はラグビーとラグビーファンだけじゃなくて祖国をも貶めてる。
にわかだけどりぜろうは感動したよ
それっぽく語ってみたかったけど、筋金入りのにわかなりぜろうには競技そのものはなかなか語れませんでした(笑)
それでもね・・・プレーのことは語れないけど、試合を観てて感動したのは事実。
ラグビーの面白さとその選手たちに感動をたくさんもらいました。
ありがとう日本代表!
ありがとうラグビーワールドカップ!!
バリ島旅行記もつづきます。
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