こんにちは、りぜろうです。
びっくりしました。
【野村さん 家政婦が浴槽で発見】https://t.co/FfeWHlmHrg
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2020年2月11日
元プロ野球選手の野村克也さんが亡くなった。警視庁などによると、11日未明、世田谷区の野村さんの自宅から119番通報。家政婦が浴槽の中でぐったりしている野村さんを見つけ、病院で死亡が確認されたという。
亡くなられたんですね。
死因はサッチーと同じ虚血性心不全だったとか・・・。
サッチーが亡くなったのは2017年12月。もう2年経つんですね。
サッチーが亡くなった直後、テレビで見るノムさんは、なんだかしぼんじゃったというか、一回り小さくなっちゃった印象を受けて少し心配してました・・・。
けど、ついこないだ、ほんの半月前に、こんなニュースが流れてたので、体の衰えはともかくも、野球への熱意はまだまだ衰えてないことを知って安心してました。
野村監督らしい・・・。
りぜろうはあまり野球に興味がありません。
それでも、プロ野球から目が離せなかったのがノムさんのヤクルト監督時代。
特に、1992年・93年と2年連続カードとなったヤクルトスワローズ対西武ライオンズの日本シリーズは、日本一のチームを決めるのにふさわしい試合だったと思います。
93年のシリーズでヤクルトを日本一に導いたんですよね。
1986~1984年の森監督時代の西武ライオンズって黄金時代。
この9年間に8度のリーグ優勝と6度の日本一を勝ち取った常勝軍団です。
その王国を打ち崩すために、他球団をクビになった選手を再生させ、荒木大輔を復活させ、伊藤智仁の肩がつぶれるまで使い倒し、まさに智謀の限りを尽くして2年がかりで達成したジャイアントキリング。
弱者が強者に打ち勝つ厳しさと凄みをみせてもらいました。
思えば、りぜろうは社会人として野村監督を一番のお手本にしてた気すらします。
ノムさんの本も何冊か読んだっけ。
野球における弱者の戦略を語りながら、人生論を伝えるような内容が多かったように思います。
名選手にして名監督、稀有な方でした。
ご冥福をお祈りします。