こんにちは、りぜろうです。
今日はクリスマスイブですね。
前回の記事はこちら。
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最終日は台湾新幹線で台中へ
台湾週末旅行も早くも最終日。
ただ、帰りの便は日付変わって月曜日の深夜1時50分発なので最終日も時間はたっぷりあるしね・・・・どうしよっか(。-`ω-)
せっかくなので、台北以外もちょっと行ってみたい。
台湾新幹線も乗ってみたいしね。
そうすると、わりかしメジャーなのが高雄、台中、台南あたり?
ということで、一番近場の台中に決定。
1時間ちょっとで着くのね。
指定席で700元(2500円くらい)でした。
おぉ・・・まさに新幹線(笑)
台湾新幹線車内
ひ・・・ひろい(^_^;)
飛行機のエコノミークラスに馴れ切ったりぜろうにはこのシートピッチはとても広く感じるよ(笑)
普段あまり新幹線なんて乗らないけど、日本の新幹線もこんなに広かったっけ?
LCC対応のりぜろうの体にはプレミアムクラスに感じる・・・(^_^;)
余裕のシートピッチ。
脚組んでもらくらく(^^♪
飛行機のエコノミークラスもこれくらい広ければ楽なのになぁ・・・
ところで・・・台中って何があるの(。´・ω・)?
朝、思い付きで決めて新幹線に乗ったので何も決めてない・・・・。
到着まで1時間の間に台中観光ひとり作戦会議開催だよ(笑)
まさに極彩色。虹の村”彩虹眷村”
で、最初に行ってみたのがこちら。
ナニコレ?目がチカチカする(*_*)
アジアンサイケデリック(笑)
でもよーく見てると作者の人柄が
派手なのにノスタルジックなこのアート(?)
けど・・・よーく見てると、暖かくて優しい人柄がにじみ出てない?
正確な意味は分かんないけど・・・みんな仲良く幸せにね的な感じが伝わるよ。
そして一部、著作権的にあれな感じのが出てくるのはアジアのお約束(笑)
彩虹眷村ってどんな村?
村と名はついてるものの実際は2~30m四方に十数軒がならんでいる長屋みたいな感じでそう大きくありません。
老朽化のため取り壊して再開発が検討され始めた2000年代初頭に立ち上がったのがこの方。
黄永阜さん
80歳を過ぎた2008年からおひとりでこの村に絵を描き始めたんだそうです。
なので御年90歳を超えているのにいまだ創作意欲は枯れておらず今でも壁画制作は進行中なんだとか!!
ちょっと時間を空けて再訪すると絵が変わってたりするそうです( ゚Д゚)
取り壊し寸前だった村が、この遅れてきた高齢アーティストのおかげで今や台中の観光名所のひとつになるとは。
なんかドラマだわぁ・・・。
名物?アイスキャンディ
中には小さな売店もあってお土産も売ってるんですが・・・
買わずにはいられなかったのがこのアイス
この色遣いといい・・・微妙にまっすぐじゃない感じとか。
買わずにはいられないよ(笑)
彩虹眷村へのアクセス
台中駅を出たら、5・6番出口。
①617番バスで「嶺東科技大學」方面行きに乗車。最寄バス停の「彩虹眷村(嶺東南路)」というバス停で降りれば目の前です。
②26・70・99番バスでも「嶺東科技大學」方面行きに乗って「彩虹眷村(忠勇路)」「南屯同安厝」というバス停名で降りても着くみたいですが、バス停からちょっとわかりずらいみたいなので①がおすすめ。
ちなみに台中市内は悠遊カードを使えば10kmまで無料なので悠遊カードがおすすめです。
悠遊カードについてはこちら。
ただ、バスの本数はあんまり多くないのでタクシー利用でもいいかも・・・。
りぜろうはタクシーを利用しました。
派手なのにノスタルジックで優しくなれる小さな小さな村でした・・・。
つづく。